私立男子校の入試傾向とポイント

立教小学校

入学考査1日目

体操、個別、集団遊び、行動観察

入学考査2日目

話の理解、行動観察

事前両親面接


入試のポイント

考査は生年月日順に2日間にわたって行われる。行動観察で行った内容は、次の個別問題のヒントとなっているので、よく考えて取り組むことが大切である。例年行われる絵本の読み聞かせは長文のものが使用され、何事も最後まで集中して聞く姿勢が求められる。
話の理解は、常識判断などの知識力をみる質問がされる。よく出題されるのは、季節に関する質問やお話の中で動物たちが会話している内容うち「誰の言う通りにしますか」と道徳判断をみる質問が多いので、日常生活で1つ1つ「こんな時はどうしたらいいか」ということを確認しておくことが大切である。そのほか生活習慣に関することも行われているので、巧緻性を養っておくことが大切である。口頭試問でここ数年続けて質問されているのは、「どんな気持ちだと思いますか」など、相手の気持ちを考えさせるようなものです。ふだんの生活の中でも、自分本位にならずに、周囲の状況や相手のことを考えて行動できるようにすることが大切である。体操では、模倣体操が例年行われる。

暁星小学校

入学考査1日目

個別、ペーパー、運動、行動観察

2次親子面接


入試のポイント

考査は生年月日順に行われ、1次のペーパーテスト合格者が2次試験に進む。ペーパーは難易度が高く、スピードと正確さが必要とされる。2次では個別・運動・行動観察・親子面接が行われる。行動観察では、お友達同士の関わり合い方を見られるので、対策として日頃から協調性や積極性を養っておくことが必要である。

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